【解決エピソード付!】保育園の先生との良好な関係の築き方

※本ページはプロモーションが含まれています。

※本ページはプロモーションが含まれています。

子育て

保育園の先生との相性が合わない・・・

子供が保育園で嫌な思いをしていないか心配

このように感じたことはありませんか?

私自身何度も保育園の先生との付き合い方の問題に直面しております。

今回はその中でも長女(5歳手前)、長男(3歳前後)のエピソードをもとに、実行したこととその結果について紹介します。

episode①長女が精神的原因で保育園を拒否

出来事の概要

担任の先生(A先生)が産休に入り、副担任(B先生)が担任になる。

もともと指導・注意するのは主にA先生が行っており、B先生はあまり注意してこなかった。

今度はB先生が注意する役目になるが、その先生はもともと表情が硬い先生で、ほかの子を注意してる姿をみて恐怖を感じてしまうようになる。

帰宅後や寝る前は行きたくないと訴え、夜泣きも増えた。

親に対しても表情は硬く、目力が強いので高圧的な印象はあったよ

どう向き合った?

娘の話を聞いて翌日保育園を休ませた。

事が起きた翌日中に面談できることが決まったが、B先生(元副担任)に直接伝えるのは角が立つので娘の昨年度の担任の先生に相談した。

【面談結果】

  • B先生は担任を経験したことがなく慣れない環境で余裕がなかったためと思われるとのこと
  • もともと表情が硬い先生でこのような印象を与えてしまったことをお詫びされる
  • しばらくの間、園での様子を観察して都度報告すると提案してくれた

娘にも安心できる言葉をかけて翌々日から保育園に通ってもらう

即行動したことはほんとによかった!

B先生側の話を聞いてない上にあまり悪く言いたくはなかったので、言葉の言い回しが非常に難しかったです。

ただ、結果的にB先生の事情も把握できたのでやはり両方の意見を聞いてよかったと改めて思いました。

さらに今後の対応についても提示して頂けたので、実りのある時間になりました。

向き合った結果は?

①娘の態度

・楽しく保育園に行ってくれるようになった。

・その後も嫌なことがあったら自分から話してくれるようになった

②保育園との関係

先生からすぐに相談してくれたことに対して感謝の言葉をいただいた

episode②保育園から長男の多動を指摘

出来事の概要

保育園で、朝の会などの集団行動をする時間に、1人だけ走り回っていると指摘が入る

コップやタオル、靴下を指定の場所に置くという一連の流れができない

どう向き合った?

①座って集中してもらうために行ったこと

座る×感覚×色→集中力アップ

ねんど

保育園の先生から、触った感覚で刺激を得る遊びが好きと聞いていたことと

色に興味があるのでねんどで遊ぶ時間を増やしました。

②一連の流れが一人でできるようになるために行ったこと

帰宅→靴下脱ぐ→洗濯かごに入れる→手を洗う→タオルで手をふく→座っておやつを食べる→食べ終えたお皿を下げるの作業を繰り返した

【ポイント】

  • 次の作業がわからなくなったら「洗った手はどうするの?」などと次の工程へ促す
  • できなくてもほんの少しの進歩があればしっかり褒める
  • 内容は興味のあることを取り入れる(息子は食べること大好きです!)

文面にすると当たり前の作業ですが、息子は3歳過ぎてもこの流れができませんでした。

向き合った結果は?

  • 集中できる時間が5分以内→15分ほど座ってられるようになった
  • 以前より我慢できるようになった、言うことを聞けるようになった
  • 保育園からの要望に応える姿勢を示したので好印象を頂いた

まとめ

今回は、保育園の先生との良好な関係の築き方を自身の体験をもとに紹介しました。

日常で保育園の先生と向き合うポイントは以下の通りです。

①何があっても子供だけの話を鵜呑みしない

子供の見方をするあまり、全てを信じてしまいそうになりますが

必ず面談等で双方の話を聞いてから判断しましょう

②保育園の先生が参考になりそうな家での様子を共有する

こんなことがありこういう注意の仕方をしたらこういう反応だった

  • こんなことがありこういう注意の仕方をしたらこういう反応だった
  • こんなおもちゃにはまっていて集中していた
  • テーマパークにいって楽しそうだった
  • 元気に過ごしていた

思わず子供の話を信じたくなりますが、その場にいない限り事実はわかりません。

何事もコミュニケーションは大切だと学んだ出来事でした。

少しでも参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!